浜辺は宝の山!!海のかけらで作るハンドメイドを楽しもう。


suzusuzu

こんにちはポケ海ハンドメイド協会の岡澤です。
今日は「海のかけら(欠片)」について紹介するよ🐚
海のかけらを材料にハンドメイドをするには、貝殻やシーグラスなどの海素材の知識も必要になってきますよね。
海素材を活用して海物作りを楽しみたい方は参考にご覧くださいね♡

nonokanonoka

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海好きさん集まれ🐚海物作りの始め方7日間

海のかけら拾い🐚海ハンドメイドの素材集め

浜辺にはお宝がいっぱいです(≧▽≦)

浜辺を歩くと貝殻や珊瑚、キラキラ輝くシーグラスやシー陶器、ウニ殻や流木など沢山の種類の海のかけらが打ち上げられています。

そして、浜辺に打上げられたお宝を探すのは本当に楽しいですね!!
何と言っても海が遠いので月に1回行ければいいところ💦
貴重なビーチコーミング日和なのです(^^;

海のお宝探しはレアものをゲット出来る期待と、新しい欠片に出会えるワクワク、形や色、模様に至るまで同じ物は無いのですから毎回新鮮な出会いが楽しめます♥

さて、海素材を使ったハンドメイドをされている方もこのお宝探しを楽しまれている事と思いますが、貴方はどの様な海のかけらを集めていますか?
また、どの様な海素材なら使えると思いますか??

私の答えは『ほぼ全ての海のかけら(海素材)が使える』です。

だから、1日ビーチコーミングをすればバケツ一杯なんてあっという間です。
その中には、貝殻を始めシーグラスやウニ、海藻、流木、小石etc何でも気に入ったものはお持ち帰りして作品にしちゃいます♥

更に言えば、割れていようが欠けていようが劣化していようが、気に入れば持って帰って素材の補修作業をしたり、欠けた部分をあえて使った作品を作ったりします。

そう!だから浜辺にある海のかけらは全てお宝に見えます✨
磨けば輝く原石たちなんです( *´艸`)
そんなハンドメイドが楽しくないわけがありません!!!

という事で今回は、私が集めている海のかけらを簡単に紹介しますね。
細かく紹介するとこんなものじゃ終わらないのでよく知られているものを紹介しますね💦

拾いやすい欠片(お宝)たちです!知らないと・・
海ハンドメイドをする浜辺のお宝ハンターとしてはひょっこ🐤ですよ^m^ ムフフ

それでは早速、海のお宝を紹介しますね。
ア! 龍涎香や翡翠と言った本格的なお宝では無いです(^^;)あくまでもハンドメイドの素材としてのお宝ですからね。

貝殻

やはり何と言っても1番は『貝殻🐚』ですよね。
貝殻の種類は世界で10万種類(最近は20万種類とも)、内日本で拾えるのは約650種類と言われています。

驚きの数字ですが更にすごいのはその多様性、種類です。
中でも私の好きな貝をご紹介しますね・・・。

一般的な貝殻の大きさは勿論集めますが、特に好きなのは指先ほどの小さな小貝なんです。
さらに、1㎝以下を総称して『微小貝』と言い成貝でも数ミリという小さな貝がいます。
そんな小さな小貝が私のお気に入りなんです。

後、浮遊生活を送るルリガイやアサガオガイは美しい藍色をした貝ですが海を漂っている為、運が良ければ出会える貝なんです。

更に貝殻を持たない(わずかに体の中に残っている)ウミウシも大好き♡で、こちらはモチーフを楽しませて頂いてます。
↓こんな感じタカラガイを使ってウミウシを作ってます。

珊瑚

珊瑚と言えば赤くて奇麗な宝石珊瑚を思い浮かべる方もいるでしょうが深海に生息する珊瑚なので海岸に上がってくることはほぼ無いです💦

浜辺に打ち上がる物は、大きく分類するとハードコーラル(硬い骨格を持つ造礁サンゴ)とソフトコーラル(軟質の組織で構成された珊瑚)です。

ハードコーラルでは枝珊瑚と菊目石 です。
↓特に可愛らしい菊模様を持つ菊目石は作品にするととても可愛いですよ。

そして、ソフトコーラルでは樹木の様なシルエットが可愛らしウミウチワがあります。
コチラの欠片もあまり打ち上がらないですが見つけるととってもラッキーです♡

ウニの仲間

ウニと言えば“食べるウニ”を思い出す方も多いでしょうが、当然中身のないウニ殻を指します。
ウニ殻は生きている姿とあまりに違うので「これがウニですか?」と言われる方もいますが針が取れ周りの皮が無くなると奇麗な骨格だけになり、なかなか可愛いですよ。
ちなみに小さいサイズですとそれこそ数ミリのサイズもいます。

また、同じウニ科の仲間でタコノマクラやカシパン、ブンブクと言った面白い名前を持つものもいます。
この種類は5弁の花模様を持っていて不思議な可愛らしさがあり、私のおススメなんです。
↓ランプにすると素敵なんです。

海藻

海藻は草花の様に押し花にしても立体で使っても絵になる欠片です。
色合いも美しく、形も様々なので海物作りにも一躍買う材料として重宝します。

集めるときに干からびていても使用できますし、粘着性があるので押し花にする場合は直接紙に挟まない様に気を付けてください。

↓海藻を使った海ハーバリウムです。

小石

案外スルーされる方も多い素材だと思いますが、小石は何処の浜辺でも拾える欠片です。
色や形、模様も色々ありますので集めて飾るだけでも絵になりますよ。

↓この様に額に入れれば可愛いです。

流木

流木は密かに人気の素材だったりします。
台風の後などに海岸に行くと大量に打ち上げられていたりしますよね。

枝の部分や幹の部分などで形が変わりますが、木の温かみがあり色々な作品作りのワンポイントにもなります。
特にランプ作りには流木の形がイメージをかなり左右するので、探すときにも気合が入ります(^^;)

流木は洗浄をしっかりして加工をすれば年輪を楽しめる素敵な素材です。
↓流木の枝の年輪を削りだしたウッドレジンです 。

シーグラス

シーグラスはその名の通り「海のガラス」です。
浜辺の宝石や人魚の涙とも呼ばれており、人が捨てたガラスが砕けて海流に揉まれ、角が削られすりスリガラス状の奇麗なガラスの欠片になって打上げられています。

たまにビー玉やシーおはじきも拾えたり、赤色やピンク紫などのレア色も見つかったりすると超嬉しいです。

シーグラスはガラスですので割れていれば当然危険で使いづらいです。
が加工スキルがあれば安全に使用できるので諦めずにお持ち帰り出来ますよ!
↓割れて歪なシーグラスも加工して可愛い材料に♡

シー陶器

シー陶器もシーグラスと同じく、本来なら海の物ではなく、人が捨てた陶器の破片が、海流にもまれ削られて、浜辺へと打ち上げられた海が作り出した欠片です。

また、シー陶器と同じようなもので、タイルやレンガなども削られ打ち上げられています。シー陶器はシーグラスの様にキラキラ感はありませんが、「和柄模様」がとても可愛らしい欠片です。
↓額にしても可愛いですよ♡

 

海のかけらを楽しむ海ハンドメイド

如何ですか?海のかけらと言ってもかなりの種類がありますよね!
集めたことが無い物があったら、是非探してみて下さい!
ビーチコーミングの楽しみが増えますよ♡

海のかけらについて多くを知る必要はありませんが、少しでも知っていれば素材として使うときに洗浄処理や加工がしやすくなります。
また、制作過程でちょっとしたヒントになったりするものです。

ポケ海ではこの様な海のかけらを使った海ハンドメイドを教えています。
生徒様の多くは海好きの方で受講後は自分で工夫して様々な作品を作れらています。
そして・・・

✔ビーチコーミングがさらに楽しくなりました。
✔手持ちの海のかけらで作品作りが出来るようになりました。
✔ミニルーターの貝細工が楽しすぎます。
などのお声を頂いております。

ポケ海講座では、なるべく多くの海素材の活用を知ってもらう為に様々な海のかけらを使用した課題を用意しています。

少しでもご興味がありましたら詳細をご覧ください。
▼読むだけでも海物作りの参考になりますよ(^^)/
『ポケ海講座』

↓募集時期は年2回7月/12月のみ

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