こんにちはポケ海ハンドメイド協会の岡澤です。
今日はポケ海が運営するポケ海オンライン🔰教室の無料コンテンツを紹介するよ!!
ポケ海オンライン教室ではメンバーサイト内に、海物作りを楽しむ為に知っておきたい情報を動画やPDFテキストにして無料公開しています。 ナチュラル素材を使った物作りが楽しめるように、素材の紹介や工具の使い方、作品作りなど様々な情報がテンコ盛り、海が大好きなあなたにピッタリのお教室です。
今回は『グルーガンの使い方&注意点』についてチラッ(p_-)っと紹介を致しますね。
それでは早速始めるよ。あ!その前に💦
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グルーガンについて
グルーガンは名前の通りピストルのような形をしています。
グルーは樹脂のことで、グルーガンに使う樹脂製品をグルースティックといいます。
グルーガンは物と物とを接着するのに使う道具で、本体のグルーガンにグルースティックを差し込みグルースティックが熱によって溶け、冷えると固まる為、接着材のように活用します。
生地や樹脂、金属やガラスなどさまざまなものを簡単に接着することができるため、ハンドメイドやDIYの世界で広く愛用されています。
ただし、他の接着剤と比べてグルーの強度はそれほど強くありません。
その為、大きな物や負荷のかかる物には向いておらず小物作りにお勧めです。
また、グルーガンは接着のスピードがはやいことも特徴の一つです。
数十秒程度で固まるので、素早く作業を進めたい方にもおすすめです。
接着までに数十秒のゆとりがあるため、何かをくっつける際には位置の向きや調整がし易くDIYや手芸など物作りにとても使いやすい工具です♡
グルーガンで接着できる素材は?
グルーガンは、DIYやハンドメイドなどの様々な素材で使える工具ですよ。
とっても便利な接着剤です。
木や布、紙、皮革、石などに接着でき、グルーガンのタイプによっては、プラスチックや金属、陶器、ガラスなどでも接着可能です。
また、紙や布から革とフェルト、木材、発砲スチロール等の素材はよく接着することができます。
【反対に、接着に向かないものは!】
素材としてはテフロンやシリコンゴムなど、また素材そのものの表面が汚れていたり、表面にざらつきの少ないもの、つるつるしていたりするものなどは、接着しにくく、接着できない場合がもあります。
特に、重いものや接着部に負荷がかかる場合は適していないので気を付けましょう。
グルーガンの接着力?!
グルーガンの接着力(強度)は、スティックを溶かす温度が大きく影響し、低温タイプよりも高温タイプのほうが、強度が高くなります。
一般的に使われている『低温タイプ』は、木や布、紙など、そしてアクセサリーや小物を作成する分には十分な強度を持ちます。
また、高温では使えない発泡スチロールなどの場合でも、低温タイプなら使えたりもします。
『接着力がある』といっても、長時間の負荷がかかるような使用方法はグルーが剥がれる可能性もあるので気を付けてください。
【水に対して・・。】
グルーガンの接着に使うグルースティックは、水に溶けない性質を持っているので水分が混じって接着力が弱くなる事はありません。
ただし、接着した素材が水によって劣化することでグルー樹脂が剥がれてしまう事もあるので、物作りの際には気を付けてください。
グルーガンと接着剤の使い分け
ところで、グルーガンと接着剤は、どのように使い分ければよいのでしょうか?
- 早く接着させたい
瞬間接着剤は数秒で接着可能です。グルーガンも冷めることで接着できるまで数十秒ほどかかりますが、冷めるまでの間に接着位置を微調整できるメリットもあります。
- 目立たなく接着したい
透明ボンドなどを使うと目立ちにくく、少量でも接着させることが可能です。グルーガンは比較的しっかりと塗って接着する必要があり、また冷めることで固まりだすので、目立たなくする様な細かい作業には苦戦します。
- 仮止めにしたい
瞬間接着剤は数秒で接着できますが外しにくくなります。木工用ボンドは接着に時間がかかりますが外すことは可能です。グルーガンは接着時間も早く外す事を前提に仮止めしやすいです。
グルーガンの注意点!!
グルーガンと言えば「火傷」には気を付けてくださいね。
- 一般家庭でよく使われる低温タイプのグルーガンでも、ノズルの温度は100℃以上と高温になります。低温タイプでも十分『やけど』のおそれがあるため、ノズル(グルーガンの先端)の部分や溶かしたグルーには気を付けてください。
※お子さんも使う可能性があるなら低温タイプがおすすめ(低温120度前後/高温170度前後)
- ノズルの向きによって、グルーガンの故障や爆発の原因にもなってしまうので注意が必要す。グルーガンを使用する向きは「下向き」が基本で、グルーが逆流して故障の原因にならないよう気を付けてください。
- グルーガンを使い終わったら、必ずすぐにプラグを抜きましょう。紙や木など燃えやすい物が回りにあると、火事になる恐れもあるため周りに気をつけて、本体を冷まして下さい。
グルースティックについて
グルーとは樹脂のことで、グルーガンに使う樹脂製品の呼び名はグルースティックです。
グルースティックを差し込んで使用します。
グルーは熱によって溶けて冷えると固まるため、この性質を接着材のように活用します。
グルーは高温で加熱するとドロドロに溶け、冷えると又元の固形状に戻ります。
塗ってから貼り合わせて数秒から数十秒で固まるので、素早く、手を汚さず、綺麗 に作業できます。
溶かす温度は低温タイプで120~130℃、一般的には170~210℃の温度で溶かします。
温度が低いと溶けていても接着力が出ません。
グルースティックとはグルーガンに差し込んで使う接着剤のカタマリです。
グルーガンの熱で溶けたグルースティックがグルーガンの先端から出てくる仕組みです。
つまり、グルーガンで何かを接着しようとするときには必ずグルースティックもセットで必要になります。
購入する時には忘れないように一緒に買ってください。
また、グルースティックは消耗品ですから多めに用意しておくことをお勧めします。
『太さによる違い』
グルースティックには直径によって、11ミリと7ミリの2種類があり、間違えるとグルーガンに合わなくて使えませんので注意してください。
『温度による違い』
グルースティックには、接着するのに適した温度があります。
高温と低温の2種類に分かれており、高温用は180度位、低温用は130度位に設定されているようです。
それぞれに適した温度で使わないと本来の接着強度が保てません。
『色の違い』
グルースティックは基本的には半透明で無色なのですが、 クラフト用などで色付きのカラースティックも販売されています。。
接着が目的の場合は透明のほうでOKですが、 グルーを装飾として使うのであればカラーを使うと奇麗なものができます。
色々なグルースティックの紹介
▼超強力 選べるグルー スティック
数あるグルーの中から入念にテストし選ばれた一番接着力があるグルー スティック。
▼カラフルなグルースティック12本組
▼グルーガン用 透明シーリングワックススティック 7mm
7mmのグルーガン専用のシーリングワックススティックです。
透明のきれいなシーリングスタンプが手軽に作れる!
▼シーリングワックススティック11mm 10本入り
11mmのグルーガン専用の、シーリングワックススティックです。
グルーガンをお持ちでない場合は、必要な分だけカッターで切れ目を入れ、手で折ってスプーン又は炉で溶かしてご使用することも可能です。
▼グルーガンの紹介はコチラ
『グルーガンの選び方&お勧め』
グルーガンの基本的な使い方
グルーガンは、コードを込みグルーが溶ける温度になるまでに数分程度かかります。
その為、作業の準備段階でグルーガンを温めておく必要があります。
また、作業するときはクッキングペーパー(グルーガンがつきにくい)を敷いておくと便利です。
【使用方法】
①グルーガンにスティック状のグルーをセットし、奥までしっかり差し込みます。
②プラグをコンセントに差し込むと電源が入ります。
③5分ほど放置して、グルーを溶かすことができる温度になるのを待ちます。
④グルーガンの引き金を引くと先端部分からグルーが出てきます。
⑤接着したいものに直接塗布し固まらないうちに接着。
⑥グルースティックの残りが少なくなったら新しいものを差し込んで補充して使います。
【グルーガンの片付け方】
グルーガンはかなり高温になるため、使用後すぐに片付けてしまうのは危険です。
プラグを抜いてからしばらく放置して、本体とくに先端部分の温度が十分に下がるまで待ちましょう。
使い切れなかったグルースティックはそのままにしておいてOKです。
スティックを無理に引き抜こうとすると、かえってグルーガンが故障してしまう恐れがあります。
上手く接着出来ない場合
グルーガンの使い方に慣れないうちは、すぐに固まってしまったり糸を引いてしまったりと扱いにくい場合もあります。
- うまく接着できない場合。
接着面が汚れていないか?ホコリや塵が付いていないか?確認し奇麗にしてから作業します。 - 糸を引く場合。円を描くようにくるくる先端を回すようにして糸を切ってください。
糸が残った場合は、いったん固まるのを待ってからハサミなどで取り除いてください。
- すぐに固まってしまった場合。
グルー本体の温度が低くなっている可能性があります。
本体がグルーをしっかり溶かせるぐらいの高温になってから使用ください。
接着部分の剥がし方
誤って違う場所にくっつけてしまった場合は?
グルーガンの場合、ほかの接着剤と比べて接着時間も短く接着力もさほど強くないのが一般的です。
接着した材質によっても違いはありますが、やさしく剥がすときれいに剥がれます。
また、ドライヤーの温風を当ててみたり、アイロン、お湯などを用いて温めるときれいに剥がれることもあります。
『注意!』
接着したいものが熱に弱い場合は気を付けてください。
熱で変形してしまう恐れがります。
すでにしっかり接着してあるものを無理矢理剥がすと、破損することもあります。
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