こんにちはポケ海ハンドメイド協会の岡澤です。
今日はポケ海本講座の『ミニルーター応用講座』で学ぶ作品を紹介をするよ♡
ポケ海の講座は『海素材とミニルーターに特化した』講座なんですよね。
最初に“基礎講座”があって次に応用講座(海物作りorミニルーターの2コース)があります。
海素材の加工法を学ぶ本格的に海もの作りを学びたい方にはピッタリの講座ですよ。
今回は『高瀬貝磨き』の作品を紹介致します。
魔法の工具ミニルーター1本で!!大きな高瀬貝を削って磨いてピカピカの真珠層にする技術を学ぶ作品です。
それでは早速いってみよー!
あ!その前に、
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『ポケ海の本講座』
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高瀬貝(タカセガイ)ってどんな貝🐚
軟体動物門腹足綱ニシキウズガイ科の巻き貝でサラサバテイラ(更紗馬蹄螺)、水産名ではタカセガイ (高瀬貝) ともいわれています。
奄美群島以南の熱帯太平洋に分布し潮間帯下の岩礁にすむ。
殻高 10cm、殻径 12.5cmに達する大形種です。
殻は円錐形、殻表は平滑で紅紫色または緑色の電光模様があり、通常はコケムシなどが付着してよごれています。
老成して体層の周縁が厚くふくらんで広がったものはダルマサラサバテイともいわれるそうです。
沖縄などでは食用とされるほか、貝ボタンの材料としても重要しされ、沖縄では年間50トン前後の漁獲量があると言います。
殻の表層をとると美しい真珠層があり、磨くと宝石のように輝く白色系の美しい巻貝です。ふたは丸くて革色で半透明。
殻は貝ボタンや貝細工の材料になり、南太平洋の島々の重要な物産とのこと。肉は食用。
また、ミクロネシアなどでは禁漁期と制限殻高を設け、資源保護など、現在は人工種苗の放流も盛んに行われているそうです。
貝磨きに使ったミニルーターは?
ポケ海講座で使用しているミニルーターは
コチラ➡『Dremelのペン型ミニルーター(フィーノ))』です。
ぶっちゃけ、このミニルーターで大きな高瀬貝を最初っから最後まで削って磨くのはちょっとキツイ(~_~;)
んですが、
講座使用のミニルーターという事でフィーノ1本で、様々なビットを駆使して高瀬貝磨きを完成させたいと思います。
ちなみに、ポケ海講座のミニルーターの応用講座では高瀬貝以外の様々な『海素材を使って削り、磨き、カットetc』の技術を学べます!ので
貝磨きや素材加工を身に着けたい方にはピッタリの講座です♡
高瀬貝を購入
今回購入した高瀬貝はコチラ↓(^^)/
こんな感じで貝の周りは硬い付着物でいっぱいです!
形も大きくてずっしりした重みがあります。
高瀬貝のゴツゴツした付着物を取ると表面はすべすべの陶器っぽい質感で紅色の電光模様があります。
さらに少し削ると紅色の模様が緑色の電光模様に変わります。
こんな感じです(^^)面白いですね。
更に削っていくと美しい真珠層が出てきます✨
高瀬貝をミニルーターだけで磨くよ!!
チラッと講座の一部を載せてますので動画をご覧ください(^^)/
▼先ずはこの様に大きな高瀬貝の周りの付着物を取り除きます。
▼次いで、周りの石灰層を削り落としていきます。
こんな感じでざっくりと削っちゃいます。
▼ここから更に白い石灰層を削り落とし、巻きの部分の石灰も出来る限り削り取ると
この様に『巻貝の美しさが更に楽しめます♡』
▼石灰層を奇麗に取り除き、傷をなくすように全体を削ります。
▼ここから本格的に渦の溝を含めて研磨をします。
ひたすら磨いて磨いてピカピカにしちゃいます!
▼すると、とっても深みのある美しい真珠層だけの高瀬貝の完成です。
※残念なことに、この高瀬貝は上の方に小さなヒビが幾つか入っていました💦置いて目立つほどではありませんがとても奇麗なのにちょっと残念ですね。
自然の素材ですので虫食いやヒビ、キズなどは多かれ少なかれあります。
それも自然の素材の持ち味として楽しみたいと思います。
高瀬貝の下側は厚みがあり更に深みのある真珠層を楽しむ事が出来ます。
以上でポケ海講座の高瀬貝磨きの紹介は終わります。
小型電動工具ミニルーターは、たった1本で高瀬貝を削り磨く事が出来てしまう優れた工具です。
使いこなすことが出来れば、様々な素材をあなたのイメージする形へ加工する事が出来てしまう!魔法の工具です。
貝磨きを学びたい方は!
上記で紹介した、
高瀬貝磨きは『応用講座のミニルーター』で学べます。
『海物作りやミニルーター』を本格的に学びたい方はコチラの( *´艸`)
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ポケ海の本講座をおすすめします♡
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